うわ!飲み物買ってくるの忘れた!
またコンビニ行くの嫌やなぁ…。
ありますね、こういうこと。
特に最近のコロナ禍では、コンビニに行くのも怖くなっちゃいますもんね。
蛇口から炭酸水でも出てくれたらな…。
その夢、叶います。
『ソーダストリーム』さえあればね。
何!?そんな簡単なんか!?
はい。
機種によってはワンタッチで、水道水があっという間に炭酸水に早変わり。
めっちゃ良さそうやん。
でも、いざ「買おう!」と思ったら機種が色々あるんですよね。
僕もとても困りました。
2週間ほど悩みました。
どんなことで悩んだかというと、
- どの機種を買うか
- どこで買うか
- 本当にコスパは良いのか
が、我慢の限界が来てしまったので、「エイヤー!」と買ってしまいました。
結果は…
大成功。
大当たりです。
何を選んだのか?
サクッと結論を申し上げますと、
決まりです。忖度なしです。
では、ここからは具体的に『ソーダストリームスピリット』について、僕が悩んでいた事への答えを中心に書いていきます。
今さら、『ソーダストリーム』って何?
まずはソーダストリームとは何かをお話しいたします。
不要な方はすっ飛ばしてください。
ソーダストリームは世界中の家庭に毎年約20億リットルの炭酸水を提供している、世界No.1炭酸水ブランドです。日本国内では、全国3,000店以上のお取扱い店舗、各オンラインショップにてソーダストリーム製品をお買い求めいただけます。
https://www.sodastream.jp/category/about/より引用
ソーダストリームは、1903年に家庭で簡単に炭酸飲料を作ることができる革新的なソーダメーカーを開発。その後1世紀以上に渡り65の特許と198の商標登録を取得。市場をリードし続け、今では世界45カ国70,000店を超える店舗で販売され、その規模は大きく成⾧し続けています。
ソーダストリームは、毎日の生活に大切な飲料水を簡単・手軽に楽しくするだけでなく、体にも地球にも優しい飲み物のあり方を消費者へ提供し、飲料業界に革命を起こします。
意外と老舗の会社やな。
しかもイスラエルの会社というのも意外ですよね。
要するに水道水が炭酸水になっちゃう魔法のようなマシンです。
しかも、機種によってはワンタッチ。
ボタン一つで炭酸水が、専用のシロップを入れれば立派な炭酸ジュースが瞬時に作れます。
僕が今回購入した『ソーダストリームスピリット』はワンタッチの自動式ではありません。
どの機種を購入するか
最初にして最大の悩みです。
ソーダストリームって1機種じゃないんですよ。
僕も衝撃でした。
そしてそれに気付いてから悩み始め、ズルズルと買えない日々を送ってしまいました。
そんないっぱいあるんか?
いっぱいと言いますか、形がほぼ同じなのでパッと見ただけでは何が違うのかよく分からないんです。
ご安心ください。
私がご説明いたします。
機種名 | Genesis Deluxe V2 | Spirit | Source V3 | Source Power |
実物写真 | ||||
価格(税込) | 13200円 | 15400円 | 20900円 | 31900円 |
カラー | 白/赤 | 白/赤/黒 | 白/赤/黒 | 白/黒 |
炭酸注入 手動/自動 | 手動 | 手動 | 手動 | 自動 |
炭酸強度の確認 | 無し | 無し | LED点灯 | LED点灯 |
サイズ | (約)W13.5cm D23.5cm H42.0cm 重量(約):1000g | (約)W13.0cm D18.5cm H42.0cm 重量(約):1,100g | (約)W12.4cm D23.3cm H42.3cm 重量(約):2100g | (約)W12.4cm D23.3cm H42.3cm 重量(約):2,500g |
付属ボトル | あり | あり | あり | あり |
まずザックリ分けると、自動か手動かの二択になります。
電動のメリットは、ズバリ簡単操作。
微炭酸から強炭酸までワンタッチで作れちゃいます。
あとカッコイイ。
ドヤれますね。
デメリットは、本体価格が高いことと電源を取らないといけないことでしょうか。
対する手動タイプのメリットは、本体価格が手頃なことと電源や電池不要でどこでも炭酸水が作れるということ。
手動タイプのデメリットは、毎回炭酸水の強さがバラけることでしょうかね。
手動のイメージが湧かないかと思いますが、例えるならポット。
ボタンをグーッと押し込んで炭酸ガスをプシューッと注入するんです。
なので押すときの強さや押してる時間で出来上がったソーダの炭酸の強さが毎回変わっちゃうんです。
悩むね。
特に年頃の男性はカッコイイ家電に惹かれがちなので余計に悩みますね。
あとは一回に作れる量の違いです。
上の図にあるものは全て1リットル用ですが、一人暮らしの方などの為に
500ml用のminiモデルもあります。
ですが、大は小を兼ねるので1リットルモデルをおすすめします。
どこで買うか
これも悩みました。
というのも、僕はアメリカから個人輸入が出来るので、「アメリカのが安いんじゃ?」と考えるクセがありまして。
調べてみると、案の定、アメリカでは半額以下で売ってることもありました。
これは輸入で決まりだな…と思い調べてみたのですが、なんと炭酸ガスのボンベが危険物扱いとなり、輸入するのが大変面倒だという情報を発見。
「それは面倒くさすぎる。」
と思い、泣く泣く国内での購入に絞りました。
国内となると、もしかしたらメルカリなどフリマサイトでも売ってるかも知れないと思い、早速リサーチ。
すると、出品はあるにはあるのですが、値段的にオイシイなと思えるほどお手頃価格の物は無く、断念。
口に入れるものやしなぁ。
ですね。衛生的にも中古は嫌ですし。
何と言っても最近はとても人気です。
需要とのバランスもあって値段も上がってます。
ということで、国内の正規店から購入することにしました。
僕はなるべく早く欲しかったの住所などの記入が面倒なのでAmazon内の公式ショップで買ってしまいました。
買ったのはこちら。
いざ到着!!
ついに来ました。
GW中だったので、休み明けに到着。
開けてみましょう。
中身はこんな感じ。
僕が購入したセットには1リットルのボトルの他に500mlのボトルが2本付属されていました。
よし、早速作ってみます。
よし、できました。
本当に簡単です。
試飲。
「微炭酸…。そしてぬるい。」
そうか…温度は大事ですね。
氷を入れれば良いのかも知れませんが、氷を入れると少し炭酸が弱くなっちゃいますよね。
やはり手動なので少しコツがあるのかな。
早くマスターしなくては。
2週間使ってみて感じたこと
購入から2週間。
今でもまだ作る度に炭酸に多少ムラがありますがムラの幅は小さくなって来たかな。
操作自体はとても簡単で、我が家の子供達はしてソーダ屋さんとして活躍してくれています(^^)
最近は、あらかじめ冷蔵庫でお水を冷やしておくことにしました。
こうすることで氷で炭酸が弱くなるのが軽減されます。
氷なしでも問題なく美味しく飲めます。
公式ページから購入すると付いてくるボトルもあるので、冷やしてストックしておくのにとても重宝します。
Spiritは電源を取らなくて良くて、見た目がスッキリしているのでとても気に入ってます。
屋外でのバーベキューの時なども持っていけます。
5000円の差を考えても、やはり手動の『Spirit』で良かったなと。
あとは、炭酸ボンベは余分に持っていた方が良いです。
前触れは少しはあるようですが、突然ガス欠に見舞われることがあるので。
ガスは無くなったら家電量販店などで持っているボンベと交換して購入します。
ですから、ガスを入れに行く時間を考えると余分に持っておきたいところです。
最後に
『ソーダストリーム』を購入して一番良かったなと感じていること。
それは、ペットボトルのゴミが無くなったこと。
そんなこと?!
そう思いますよね?
でも無くなってみて気付きました。
ペットボトルのフィルムを剥がしたり、分別したりするのがいかに面倒だったか。
しかもゴミを捨てるスペースも必要ですよね。
それがマルッと無くなるって…楽すぎますよ。
皆さんにも体験してもらいたいです。
二番目は残量を気にせずガブガブ飲めるようになったこと。
ペットボトルを1日に何本も開けるのは、もったいないなーと感じていました。
それが今では、蛇口をひねったら炭酸水が出てくるような感覚になりました。
無限ですよね笑
もはや完全に我が家のライフラインに組み込まれてしまいました。
これからは一家に一台になるんじゃないでしょうか。
わしも買おう。ポチッ
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