【実録】実家マンションをフルリフォーム!住んでみて分かった4つの後悔と、まさかのトラブル

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僕の家ではありません。イメージです。

実家マンションをフルリフォームして早2年が経ちました。

2年住んでみると、住む前には分からなかったものが色々と見えてきました。
工事前に知っていれば何か対応出来たんじゃないか?ということばかり。

なので、これからリフォームをお考えのあなたに少しでもお伝えしたいこと。
結論ですが、僕が感じている後悔は4つです。

  1. 未修繕のところが目立つ
  2. 照明が暗く感じる
  3. 床暖房が欲しくなる
  4. 壁紙が気に入らない

それと、予期せぬトラブルも起きましたので、こんなこともあるということをお伝えします。

直せなかったところが目立ってきたぞ

まずは、直せなかったところが目立ってきました。
まさに住んでみて初めて気付いたところです。

昔のままの部分はやっぱり目立っちゃいますね。

特に目立つ部分は、窓や網戸。

うちは築40年近いマンションで、ガタが来ている所も多く、窓や雨戸の動きも本当に重い。
重くて開け閉めがイヤになります。
窓枠も少し歪んでいて完全には閉まりませんし。

二重窓にした部屋もありますが、そちらはとても満足しています。
将来的には他の部屋の窓も二重窓にするつもりです。

しかし、窓は共有部分だという判例もあるそうで自分でリフォーム工事をしなくても、マンションの管理組合で工事をしてくれる可能性もあります。
ですから、しっかり調べて検討しましょう。

それから、見えない部分で気になるところが。
それは排水。
とても遅くて、かなりストレスになってます。
ここは気付きにくいポイントかも知れません。

リフォームでユニットバスを新しくしましたが、古い排水口へのルートがうまく流れていないようでした。

先日、マンションの清掃に来ていた業者さんに聞いたのですが、
新しいユニットバスにするときに古い排水口に上手くつなげる工事もあるそうです。

もし、水回りで気になることがあったらすぐにリフォーム業者に相談しましょう。

やっぱり何年後かにまた少しリフォーム工事したいなと考えてるようになりました。

その際の工事ですが、同じリフォーム会社さんにお願いすると思います。

というのも、リフォームを考え始めた時にしっかり見積もりを取ったおかげで、信頼できるリフォーム会社さんを見つけられたからです。

これからリフォームをする方はしっかり見積もりを取って色々なリフォーム会社さんとお話ししてみてください。

見積もりを取らないことには何も始まらないということも学びました。

ちょっとだけ勇気を出して、まずは見積もり比較をしてみましょう。
最初はこちらでの見積もりがおすすめです。

照明やコンセントがもっと欲しかった

リフォーム前の打ち合わせの中で照明の話やコンセントが必要な場所についての話はもちろんします。

想像力を働かせて、住んだ後のことをじっくり考えて慎重に判断しました。

ですが、我が家の場合は少し暗く感じるところが出てきてしまいました。
これは住んでみないと分からなかったなと感じています。

悔しいです…。

うちの場合はダイニングの照明に後悔しています。

ダイニングはテーブルの上に電源のレールを敷いて、
そこから吊るしランプを下げるだけにしました。

しかし今思うと、ダウンライトを併用しての吊るしランプにするべきだったと感じています。
これだとテーブルの上だけが明るくてダイニング自体は暗いんです。


そこで、明るめのライトを買いましたが、光が近く感じてかなり眩しいです。

あと、おしゃれで可愛いデザインの照明は明るさが不十分だったりします。
IKEAの照明とか、まさにそうです。

IKEAの店内の天井を見ると分かりますが、商品としてレイアウトしてある照明とは別に、天井からダウンライトを使っているんです。

ですから、家に帰って点けてみたら思った以上に暗くてガッカリした、という残念なことが起きます。

ダイニングは、ダウンライトを併せて使いましょう。

床暖房が欲しくなる

これはかなり悩んだ上で導入しなかったのですが、やっぱり欲しかったです。

リビング全体だと金額が大きくなっちゃうのでピンポイントで小さな面積で作るのがいいかなと思います。

僕が欲しいのはダイニングですね。

うちの場合、リビングには騒音対策も兼ねて子どものジョイントマットを敷いているので、
床暖房はあまり暖かくならないのかなと思ったり。

見積もりを取る時には床暖房などのオプションを盛り盛りにして最高でいくらかかるかを調べるのがおすすめです。

壁紙はちゃんと決めよう

今回のリフォームで、実はある場所の壁紙選びを手抜きしてしまいました。

それは、トイレの壁紙です。

僕の想像力が足りなかったとも言えますが、もう少ししっかり考えるべきでした。

トイレの壁紙を部屋と同じ白に統一してしまったんですが、本当に後悔しています。

部屋全体の壁紙は明るい白の壁紙にしました。
とてもきれいな、明るい白です。
この白が昼間はとても明るくて素敵なんですが、深夜、トイレに行きたいときに電気を点けると眩しく感じられます。
ですので、深夜はトイレの電気を点けずに入っています。

さらに、統一感が出過ぎてしまい、部屋とトイレが繋がって見えます。
トイレは部屋とは違う色にしたほうが良かったかなと感じています。

住んでみたら、まさかのトラブル

これは本当にレアなことかも知れませんが、引っ越して数ヶ月後に階下への水漏れを起こしました。

リフォームが原因ではないと思います。
単なる老朽化で、たまたまこのタイミングで起きたのだと思います。

マンションの管理組合の保険などでなんとか無事直していただきました。

めちゃくちゃ焦りました…。
この時に色々相談したのは今回のリフォーム会社で、親身に相談に乗ってくれて安心しました。

リフォームのような大きな工事では何が起こるか分からないですね。
ですから、慎重にリフォーム会社を見比べて、納得できる業者にお願いするようにしてください。

もちろん、フルリフォームして良かったことの方が多いです。

ぜひこちらの記事もこちらの記事も参考にしてみてください。


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