『きっと、うまくいく』U-NEXT無料で観られるオススメ映画　ネタバレほぼなし

『きっと、うまくいく』あらすじは？どんな映画？

あらすじとか１ミリも知りたくない！
今すぐ無料で観られる方法だけ教えて！

という方はこちらをどうぞ。

今ならU-NEXTでの初めての登録で完全無料で観られちゃいます。

本ページの情報は２０２１年３月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

あらすじ

『きっと、うまくいく』は２０１３年に日本で公開されたインド映画。
インドでは、当時の興行収入歴代１位を塗り替えるほどの大ヒットを収めた作品。

飛行機に乗り込もうとしていたファルハーンは工科大学の同期生チャトゥルから電話を受ける。
学生時代に大学の屋上で、「１０年後にどちらが成功しているかここで勝負をしよう。」と約束をした日が今日だというのだ。ファルハーンは旧友のラージューと共に大学に向かう。
しかしそこに、もう一人の旧友ランチョーの姿が無かった。
ランチョーは大学卒業以来、行方知れずになっていた。ファルハーンはランチョーに会えずショックを受けるが、チャトゥルがランチョーの居場所を知っているという。
そこで３人はランチョーに会いに行くことにする。
その車中、ファルハーンは大学時代のことを回想していた。

物語は、ファルハーンの回想する大学時代の場面と、ランチョーを探す旅をする現代の場面とで進みます。

『きっと、うまくいく』ここが良かった

インド映画っぽくない

インド映画といえば、思い出すのは突然始まる壮大なダンスと歌のミュージカルシーンでしょう笑。

僕も結構苦手なんですが、『きっと、うまくいく』ではそんなシーンが少なかった気がしました。
歌うシーンは何シーンかありますが、そこまでの存在感は無く、物語に集中して鑑賞できました。

２つのストーリーのバランス

冒頭にも書きましたが、この映画は大学時代を回想するパートと行方不明になったランチョーを探す旅をする現代のパートで形成されています。
この２本のパートがとてもバランス良く配分されていて、３時間近い上映時間でしたが全く苦にならず鑑賞できました。

後から知ったのですが、あのスティーブン・スピルバーグ監督はこの映画を３回も鑑賞したそうです（＾＾）そのくらい観やすい作品であると思います。

ヒロインが美人

ヒロインは、カリーナ・カプールさんというインドの女優さんです。
この作品で初めて拝見しましたが、エキゾチックでスパイシーな目鼻立ちのとてもお綺麗な方です。

でも、主人公たちもそうなんですが、大学時代の回想シーンは、この雰囲気で大学生ってちょっと無理あるだろーというのはボリウッドのご愛嬌ということで笑

他の作品も観てみようと思います。

印象に残ったシーン　ネタバレほぼ無し

ラストシーンの綺麗な湖

ネタバレにはならないと思うのですが、気になる方は飛ばし読みしてください。

ラストシーンの息を呑むような景色が素晴らしく、とても感動しました。
パンゴン湖というインドの湖で、富士山よりも高い標高にあり”天空の湖”と呼ばれているそうです。

数々の名セリフ

ネットで『きっと、うまくいく』を検索すると名言が出てきますよね。

そのくらいこの映画は素敵なセリフが随所に散りばめられています。

僕はなるべくネタバレ無しで作品をオススメしたいので、個々のセリフには触れません。

あえて僕が気に入ったセリフを書くとすれば、
「Aal Izz Well！(きっとうまくいく）」ですかね。

社会情勢や教育制度への疑問

本作はコメディではありますが、涙もしっかりあります。
さらにインド国内のリアルな社会情勢や教育や就職事情への疑問を投げかけたりするなど、いわゆる僕たちがあまり知らないインドの陰の部分への問いかけと言いますか。そういったメッセージ性もしっかりあることもヒットの要因の一つかも知れません。

『きっと、うまくいく』こんな人に観て欲しい！

人生の岐路に立っていると感じている人は観るべし

今作は大学時代の友人たちが社会に出て、それぞれ違う道を歩み、１０年後にまた再会してみたら…。というお話しです。

なので、人生の分岐点が出てきます。
登場人物全員それぞれに葛藤があり、成長していく姿があるので、今まさに人生の岐路に立っていると感じている人には是非観て欲しいなと思います。

きっと今の自分に重なる登場人物がいるはずです。

僕自身も、今まさに転職したいなと悩んでいる中でこの映画に出会いました。

自分に重なるシーンもありましたし、「無理をすることはないんだ」ということをこの映画に教えてもらい、気持ちがとても軽くなりました。

仕事や進路や、恋愛でも、悩みがある方は一度観て欲しいなと思います。

パソコンで映画を見ている方は、AmazonのFire Stickがオススメです。
やっぱり映画は大きな画面で見た方が感動も強く感じられますよ。