アルバイト、何しよう…。ブラックだったらどうしよう…。と不安になりますよね。よーく分かります。僕もそうでした。
そんな僕が断然お勧めしたいのは、ズバリ接客業です。
中でもオススメはデパ地下やショッピングモールなどの食料品販売です。
”え…それってブラックなんじゃ…。”
と思われるかも知れませんが、そんなことないですよ!
実際に僕が体験してきたことを交えて書いていきますね。
1.お腹を満たせる
やっぱり一番はこれですね。いわゆる賄い(まかない)と言われるものもその一つ。美味しいお店の賄いはまた格別でしょう。舌も肥えちゃいます!
また、それだけではなく、余った食材をもらったり新商品の試食などもあったりと食べるものに困るようなことは無くなります。
あと、時節の物や旬の食材などにも詳しくなれて食の教養も身に付きます。
2.お得に買い物できる
デパ地下などのお店でアルバイトをすると、当然周りのお店の方とも知り合いになります。
すると、あなたが買い物をするときにちょっとおまけしてくれたり、従業員割引を使ったりとお得に買い物ができるようになります。
食料品コーナーで働いていても他のフロアの化粧品ブランドの方やアパレルの方と仲良くなったりなんてことも…。エレベーターの案内スタッフに逆ナンされて付き合ってた子も居ました!!笑
また、デパートやモールが持っている福利厚生を使えることもありますよ!
3.度胸がつく
本当に色々な方がお客様としていらっしゃいます。年齢、性別、国籍問いません。
ですので、一応の接客マニュアルはあっても、アドリブで対応する力を付けなければいけません。学生の方達にはこのアドリブ力が特にオススメで、是非身に付けて欲しいなと思います。この力は就職活動の時などにとても役に立つと思います。とはいえ、難しいことはありません。働いていれば自然と身に付きます。
ちなみに、今まで僕のところで働いていたことがある学生たちは、不思議なことに全員第一志望の会社や職種に就いて現在も活躍しています。卒業まで働いてくれていた学生に限りますが。
そんな子たちが立派になって、たまに顔を出してくれたりしてくれるととても嬉しいですし、負けてられないなと刺激を貰います。
4.可愛がられ方が身につく
学生の皆さんはお店で一番若い人になる可能性が極めて高いです。お客様がおばあちゃんおじいちゃん世代なんていうのはもちろん、一緒に働く人がご両親と同じかそれより上の世代なんてこともあります。そういった年長者からの可愛がられ方が分かると、就職活動や社会に出た後にもとても気楽に話ができるようになります。
僕が皆さんに伝えたいコツは、
- お客様と同じ目線の高さで話す
- お客様の家族構成を想像して、そのご家族でいうと自分がどんな立場になるか想像して、その立場から話すようにしてみる
- お客様のペースに身をまかせる
これらも自然と身につくと思うので、バイト始めたての時だけ少し意識してみてください。
また、従業員の方からも可愛がられるのもとても大事です。特に年長の女性。この世界の中枢です笑。絶対に仲良くなりましょう!
コツとしては
- 清潔に。爽やかに
- ちょこっとタメ語を織り交ぜる
- 出された差し入れは即答で頂く(嫌いなものは嫌いと言ってOK)
まとめ
どうですか?ちょっと働いてみたいなって思いましたか?
- お腹を満たせて
- お得に買い物もできて
- 社会で役に立つアドリブ力が身について
- みんなから可愛がられる
さらに付け加えると、
- 飲食店より拘束時間が短い(終わりが早い)
- もしかしたら芸能人に会える?!
- 親御さんが喜ぶ(デパートだと特に)
- 色々なモノ、カネの流れも見えるので就職活動の役に立つ
などなど。幾つでも挙げられそうですがこの辺で。
迷ったらぜひ一度働いてみることを強くオススメします!
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